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Seminar, Global Board Leadership Series
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JBDNは、経営トップとしての豊富な実績、ガバナンスにおける革新、そして国際的な影響力を兼ね備えた取締役会リーダー、ウェンディ・ベッカー氏をお迎えできることを光栄に思います。 ロンドン在住のベッカー氏は、Procter & Gambleでブランドマネジメントのキャリアをスタートさせ、その後McKinsey & Companyに移り、サンフランシスコとロンドンでクライアントを支援するパートナーに昇進しました。さらにVodafoneやTalkTalkでの上級職を経て、Jack Wills Ltd.のCEOに就任するなど、要職を歴任してきました。こうした事業運営と戦略的マーケティングの経験が、世界で最も尊敬される企業の取締役会で活躍するための基盤となりました。
ベッカー氏のガバナンスにおける歩みは、取締役から委員長、そして最終的にはLogitechおよびSony Group Corporationの取締役会議長へと、着実に積み重ねてきたものです。2025年には、日本を代表するグローバル企業で初の外国人女性議長に就任し、日本の企業史における歴史的な節目となりました。さらにそのポートフォリオには、GSK、Oxford Nanopore、オックスフォード大学の取締役会での活動も含まれています。 本セッションでは、ベッカー氏の実践的な知見に直接触れる、またとない機会を提供します。彼女がいかに業界、文化、リーダーシップの壁を乗り越え、商業的卓越性と制度的信頼の双方を体現する取締役会を築いてきたのかに迫ります。彼女がどのように業界や文化の違い、リーダーシップ上の課題を乗り越え、企業の成果と組織の信頼を両立させる取締役会をつくりあげてきたのかを探ります。
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